喜界島の黒麹を使用した逸品
喜界島に自生した原生種といわれる黒麹を使用した、味わい・香りがアルコール度数28度に設定し、原料の持ち味を十分に生かした逸品です。
お湯割りかロックがお勧めで、白身魚のカルパッチョやプリンなど珍しい組み合わせでも美味しく楽しめます。
成 分 等 |
主原料 |
国内産二条大麦 |
AL度数 |
28 |
産 地 |
大分県 |
蔵元紹介
老松酒造 大分県
大分県と福岡県境の近く、九州山地の美しい山々に囲まれた日田は、かつて江戸幕府の天領でした。
そのため年貢の負担が軽いこともあり、九州の小京都といわれるほど独特の豊かな文化や産業が育った地方として知られています。
この日田地方にある当社の創業は、寛政元年(1789)と歴史ある蔵元です。
初代は創業当時、日田地方にある松の老い木がある老松神社の泉より湧き出る清浄な水が酒造りに適していたので、酒造りを始めました。これが老松酒造の名の由来です。
その後、1970年より粕取焼酎の樽熟成、また遠赤外線による熟成、原材料の選別、蒸留方法および冷却ろ過などの技術、樽の積み換えなどさまざまな組合せのテストを行い、深みのある落ち着いた熟成焼酎を醸し続けています。
『悠々しき日田の山々に育まれる自然の恵み、豊かに繁る杉林に濾過された清冽な天然水が、本物を生み出す源となる。
樽熟成先進国から学び続けたオーク樽による長期貯蔵、麹へのこだわり・・・。
世界に誇る麦焼酎の大産地大分で、さらに個性あふれる焼酎を造り続ける蔵元として、麦米長期樽貯蔵焼酎のオーソリティーを目指します。 』
伝統と革新、力強い信念で醸された老松酒造の本格麦焼酎を是非お試し下さいませ。