超レア酒!販売前の試験醸造酒が限定数で再入荷!!
無濾過生原酒はパンチのあるアルコール17%以上ですが、やはりアルコールは体に優しく、昔から試行錯誤された上で一番日本酒に合う度数の15%を基準にしたいとの蔵元の考えのもと、醸造されたお酒です。
しかし、17%の原酒から2%以上水が入ると『軽く』なり、『米の旨み』も薄まるのも事実です。
今回はさらに一歩踏み込んだ14%台の原酒を目指したそうです!旨みが薄まらず体に負担の少ないアルコール度数の酒を目指し試験醸造をしたそうです。勿論、試験醸造酒とは名ばかりで、あの龍神酒造様ですのでご安心を!!
通常では味わえないお酒だけでなく、【軽い≠薄い】を是非お試し下さいませ。
※要冷蔵
成 分 等 |
日本酒度 |
-5(甘口) |
酸 度 |
1.4 |
AL度数 |
14.7 |
精米歩合 |
50% |
原料米 |
岡山産山田錦 |
産 地 |
群馬県 |
蔵元紹介
龍神酒造 群馬県
群馬県館林に所在する龍神酒造の創業は南北朝時代にさかのぼり、落武者毛野飛騨守尊親が毛野国(上野、下野の総称)に安住の地を得、戦国時代終焉におよび毛塚大膳守が刀を捨て、代々酒造りを伝えられたとされています。
その後、地方には珍しい名城をもつ「まるで江戸をみるようだ」と言われ徳川幕府、三府の一つとされた二十五万石の城下町館林に、尾瀬の雪どけ水が堆積して出来た、灘の宮水に優るとも劣らない名泉、龍神の井戸を見つけました。
その上に、館林城築城の名匠により土蔵酒蔵をつくらせ酒造業を開業しました。これが龍神酒造の前身です。
市内唯一の吟醸蔵として純米吟醸を中心に特定名称酒のみを500石醸し、機械による作業ではなく、伝統の日本酒造りを20代の若手蔵人を中心に行なっています。
酒の麹米は最高級の山田錦を使用し、すべて手作業による「手磨き洗米」を行っています。
また純米吟醸酒以上の銘柄では、びんによる一度きりの火入れを行い、一気に急冷却、その後じっくり冷暗熟成させています。
丹精こめた手造りの極み、“こだわりの美酒”尾瀬の雪どけを是非味わってみてください。
写真は竜神酒造の堀越杜氏